2012-05-21

【25min Full Vr.】Secondlife ShortMovie ぼくのおとうさん 〜Dear My Father〜

みなさんご無沙汰しています。

……って、ここを訪れる人もそういないか(苦笑)

それはともかく、知る人ぞ知るショートムービー「ぼくのおとうさん」ですが、
数々の映画祭にエントリーさせていましたが、
吉祥寺アニメーション映画祭というところで審査員特別賞をとったのみで
あとは撃沈いたしました。。。

思うことは色々ありますが、ひとまず区切りとして作品をYouTubeにアップロードしました。

お時間のある方はご覧ください。

また、以下はセカンドライフ内でスタッフとして協力していただいた方々に向けたメッセージです。

お心当たりのある方は、みなさまにお知らせしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。


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【 「ぼくのおとうさん」スタッフのみなさまへ 】

すっかりご無沙汰しています。
selaです。

今更の感は否めませんが、色々考えた挙げ句「ぼくのおとうさん」のフルバージョンをYouTubeにアップロードいたしました。

下記アドレスで鑑賞出来るようになっています。

http://www.youtube.com/watch?v=9wUDmnFqA6Y&feature=youtu.be

様々な映画祭にエントリーさせた「ぼくのおとうさん」でしたが、
結果から言いますと、吉祥寺アニメーション映画祭にて審査員特別賞をいただいたのみで、他ご報告していた映画祭に関しては、あえなく撃沈いたしました。

当初「SLからリアルへ」を目標としていた当作品でしたが、
ボクの力不足により以上のような結果となったことを、
協力していただいたみなさまには、あらためてお詫び申し上げます。

ボク自身、今はSL燃え尽き症候群のようなモノに襲われ、
ここ半年ほどはすっかりインしていない体たらくですが、
色々ありましたが、
「ぼくのおとうさん」を作っているときはとても楽しかったです。

それもすべてみなさまのおかげだと思っています。

ありがとうございました。

ボク自身、現在はリアルで大きな分岐点に差し掛かっており、
またSLにどっぷり浸かるということもなかなか出来ない状況なのですが、
もしその時が来て「マシニマ作るぞ!」となったときには、
懲りずにおつきあいいただければ幸いです。

それではまた会う日までお元気でいてください。

本当に本当にありがとうございました!

2012,5,21

sela Boa こと長濱英高


P.S.

ナビスルなき今このことをみなさまにお伝えするのが、
困難な状況であると察します。
もし、ご協力いただけるならば、
みなさまのブログ、Twitterなどでこのことを広めていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

++++++++++++++++++++++++++++++

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2011-10-26

Instagram【iPhoneアプリ】

巷では、iPhone 4Sの話題がひとしきり落ち着いた頃ですね。

さて、ボクもスマートフォンiPhone4を使っているのだが、
最近、妙にハマってしまったアプリがある。

「Instagram」というアプリだ。
(このリンクで表示される写真はボクがアップロードしている写真のひとつです。
また、ページ上のほうからダウンロードページに飛ぶことも出来ます)


最初は、インスタントカメラ風の写真が撮れるアプリだと思っていたのだが、
もちろん、そういう機能はあるのだが、
このアプリの優れた点はそこではない。

SNS(ソーシャルネットワークサービス)機能が備わっているのだ。

分かりやすくいえば、写真に特化したtwitterってとこかな?

ん?分かりにくい?(笑)

ではもうちょっと詳しく。

まず、アプリを起動すると画面下に、
「フィード」「ポピュラー」「共有」「ニュース」「自分のアカウント名」というアイコンがある。

「フィード」というのは、Twitterでいえば「タイムライン」のようなもので、
自分がフォローした人の写真がリアルタイムで表示されていく。
逆に言えば、フォローしてない人の写真はここには表示されない。
更に言えば、少しでも興味を持った人はフォローしまくった方がよい。

「ポピュラー」というのは、その時点で人気のある写真。
これもリアルタイムで表示されていく。

「共有」というのは、自分がみんなに見せたい写真を言葉の通り「共有」することである。
「共有」をタップすると、写真加工や、
写真のキャプション(写真の説明書きだね)などの手続きをして
めでたくその写真は世界に放たれる。

「ニュース」というアイコンをタップすると、
上のほうに「フォロー中」「あなた」というボタンがある。
「フォロー中」のボタンをタップすると、
自分がフォローしている人たちが
どんな写真に興味を持っているかが分かる。
「あなた」というのは自分のことで、
ここでは自分がアップロードした写真に
誰が興味を持ったかが分かる仕組みになっている。

「自分のアカウント名」では、プロフィールを設定したり、
Instagram上での検索機能、
その他、基本設定の項目が連なっている。

こんな感じ。

ん?

まだ分からない?

んー……ではもうちょっと詳しく。

基本設定はともかく、
このアプリの特筆すべき点は、「いいね」ボタンがあることだろう。
先ほども書いたけど、誰かが興味を持ったということは、
この「いいね」ボタンが押されたかどうかで分かるのだ。
(「いいね」は写真をダブルタップしてもよい)

ここがね、このアプリのミソなのだ。

自分がアップロードした写真にさ、
「いいね」がつくとちょっと嬉しい。
それが世界にいる誰かの興味を引いたという点でね。

そう、自分がアップロードした写真はiPhoneを持っていて、
Instagramをインストールしている人すべてに見られる可能性があるからだ。

ボクは、iPhoneの画像加工アプリを駆使してアップロードしてます。テヘbleah

これがね、何とも言えずささやかに楽しい。

最初、このアプリを入れたときは「なんだかなぁ…」だったのだが、
ある日知らない人がどこでどう見つけたのか、
ボクの写真に「いいね」をつけてくれた。

人気のある写真などを見ていると、「いいね」だけではなく、
その写真に対するコメントも書き込まれたりしている。
そう、コメントを書き込める機能もあるのである。

またTwitterやFacebookとの連動機能も備わっている。

それで一気にハマった!(まったく単純だね……トホホ)

これはねぇ……たぶんこうしてボクが説明しても、
このささやかな楽しみから得られる喜びは伝わらんよなぁ……と思う。

ま、アレだ。
iPhoneを持ってて、写真や、人とのコミュニケーションが好きな人にはおススメです。

そうそう、もうインストールしている人に小技を紹介。
写真をアップロードする際、
キャプションを書き込む時に「ハッシュタグ」をつけるのです。
「#」ね。
例えば、#cat、#ねこ、#skyとか。
その写真を説明する言葉だね。
そうすると検索に引っかかる確率が格段に増えます。

ん?

そんなこと知ってた?

コリャマタシツレイシマシタ……。

しかしなんだねぃ……

パソコンは世界を狭くしたけど、
スマートフォンっていうのは、
世界と接することを日常にしたねぇ……と思う今日この頃。

んーーー、世界は広くて狭いっ!!

あ、ちなみにボクがInstagramで共有している写真は、
ほとんどチャカ(猫・マンチカン・♀)を写したモノばかりですがね……

余談ですが、ちなみに自分のiPhoneの連絡帳にデータ登録をしているしている人が、
このInstagramをインストールすると、
Instagramがそれを教えてくれるという機能もあるみたいです。

オソルベシジョウホウカシャカイ……。

チャンチャン☀

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2011-10-12

骨までアイシテ♪

……別に骨まで愛してくれなくてもいいのである。

最近、チャカ(猫・♀・マンチカン・1歳半)の噛み癖がひどくなって来た。
以前から噛み癖があるにはあったが、かわいいモノだった。

それが今や、だだだだだーーーーっと走って来ては、
「我が獲物捕まえたっ!」とばかりに、腕や足に噛み付く。

例えば足などは甲に噛み付くので骨に来るのである。

今まではそれでも、手や足だけだったのだが、
それがついさっきは顔に噛み付いて来た。

いてーっつーの!

μ(みゅー・猫・♀・ロシアンブルー・居候→帰郷)がいた頃は、
しょっちゅう威嚇されていたので、
小さくなりながら分をわきまえていたというか……
とにかくこんなに噛み付いてくることはなかった。
抑制して(されて)いたんだろうね、たぶん。

それが、μがいなくなり天下になった途端、わがまま放題だ。

もっとも日中はひとりぼっちのことが多いから、
ストレスがたまるということもあるのだろう。

むーーー、早く仲間を連れて来なければ……。

ひとまずは噛み付いて来たら、霧吹きシューで対応しているけどね。

実は、霧吹きに手をかけるとチャカは顔をしかめてぴゅーっと逃げるんだが、
その様子はとても笑えるwww

反抗期なのかねぇ……。
やんちゃはいいけどほどがあるぞ、チャカよ!

困ったもんだ……。

Img_1299


チャンチャン☀

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2011-10-09

セカンドライフショートムービー「ぼくのおとうさん〜Dear My Father〜」審査員特別賞受賞!! @吉祥寺アニメーション映画祭。

以前にエントリーさせていた「吉祥寺アニメーション映画祭」事務局から、
おととい(10/7)メールが入った。

—————————————————————————————————

吉祥寺アニメーション映画祭 ノミネート者
長濱 英高様

吉祥寺アニメーション映画祭 事務局からのご連絡です。

この度は、第7回 吉祥寺アニメーション映画祭にご応募いただきまして、ありがとうございます。

ご応募いただきました『ぼくのおとうさん』がノミネートされました。


今後は、最終選考(受賞者発表までに決定)が行われ、受賞者が決定いたします。

受賞者の方には、映画祭 表彰式にて、授与式にご出席いただきたく存じます。

つきましては、お忙しいところ大変恐縮ではございますが、出欠のご返答いただけると助かります。

なお、選考に時間がかかり、ご連絡が遅くなりまして誠に申し訳ございません。

<吉祥寺アニメーション映画祭 開催のご案内>
 開催場所 :武蔵野商工会議所 4階 市民会議室
         (住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7) 
        
 開催時間 :午後3時~ 
       *表彰者発表及び授与式は15時からのノミネート作品上映会後となります。

—————————————————————————————————

とのこと。

んっ!?

あれれ……。

今日は7日だよな…… え。明日っ!?

ふんがぁーーーー!!

そうなのだ。

連絡は突然来た。

実は、連絡が来た時点で勘違いして
「明後日か…」と思っていて、あとで気づいて慌てたのは内緒w

せっかくの機会なので行かないなんて選択肢はなく、
ハイ、行ってきましたとも。

さて、ここで「吉祥寺アニメーション映画祭」のことを少々説明させていただきたい。

そもそも「吉祥寺」という土地柄は、アニメスタジオがたくさんあったりして、
アニメーションとは縁の深い土地柄なのである。
いわば「日本アニメーションの聖地」と言っても過言ではない場所。
「日本アニメーションの聖地」ということは、
「世界のアニメーションの中心」と言ってもいいんじゃない?

それが吉祥寺。

そういう土地柄の特性を生かした町おこしを出来ないかと地元商工会によって企画されたのが、
「吉祥寺アニメワンダーランド」というイベントである。

その一環に「吉祥寺アニメーション映画祭」はある。

大きな映画祭が数多ある中、
この小さな映画祭に「ぼくのおとうさん」をエントリーさせたのは、
そんな聖地で何かの賞がもらえたら嬉しいなぁ……といったちょっとした気持ちからだった。

まぁ、アレだな。賞を貰おうと考えているあたりボクもおこがましいっていうかあつかましいねwww

さてさて、そんな映画祭に正式ノミネートされたとの連絡。
ノミネート作品は12作品あるという。

嬉しい反面、「なんで選ばれたんだろう?」という気持ちもわき上がってくる。
ノミネートされた他の作品を見ると、長くても10分前後。
その中で一番手に紹介されていた「ぼくのおとうさん」は異例とも言える25分という尺。

ま、いっかw
ムツカしいことは考えずに映画祭を楽しもう!

のこのこと吉祥寺に出掛けた。

確か開場時間は14:30とあったから、その時間に会場に着くと……
誰ひとりいない!
しかもまだ上映や表彰式の段取りを行っているではないか!

うげっ、一番乗りだ。。。。

なんか気合い充分みたいで恥ずかしい。。。

今更他に行くのも面倒くさいので、スタッフ以外誰もいない会場の一番隅っこに座らせてもらうのだった。

1

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15:00ちょいと前になって会場には、ぞろ観客、ノミネート者が入って来た。
どうやらボクだけが早とちりして勝手に会場入りしてらしい。。。(大汗)

だけど勝手に会場入りさせてくれるあたり、いい意味でずいぶんラフな映画祭だなぁという印象を持った。
もちろん、会場入りの際はちゃんと名前を言いましたよっ!

もとい。

司会者の方の進行のもと、上映が始まった。

「ぼくのおとうさん」は一番手だった。

むーーー……

みな食いいるように見てくれているのがよくわかる。
なんてったって一番手だからな……(滝汗)

上映は、観客が拍手する間も空けずに淡々と続けられていった。

みんな力作ばかり!
アニメーションをちゃんと勉強しているのがよくわかる。

そういう中では、「ぼくのおとうさん」はやはり異色だった。

「ぼくのおとうさん」を除けば、
ボクが好印象を持ったのが、「チルリ」「空腹とブレーカー」「flying penguin」の3つ。
他が悪いというのではない。
単にボクの好みってことね。

中に「rein town」という作品があった。
確かこの作品は、YouTubeにアップされてたのを見た記憶があった。
すごいアクセス数だったように覚えていた。

どうもこの映画祭には若いアニメーション作家たちの中でも有名な方々が揃っているみたいだ。

ますます汗が出てくる。

見回したところエントリーされた方々はみな若い。
おっさんなんてボクひとりのようだ。
場違いな空気をひしひしと感じ始めた頃、
上映は終わり休憩時間になった。

むー……

なんで「ぼくのおとうさん」がノミネートされたんだろう……。
思い当たるとしたら唯一一点だった。

こうして並べられると冷静に見て「ぼくのおとうさん」のCGのチープ感は否めない。
撮影をした当時と比べてかなり質が向上して来たとはいえ、
これはセカンドライフというゲームのプラットフォームに依存しているから仕方ない部分である。

つまりいわゆる「アニメーション」としては、
「ぼくのおとうさん」は、やはり幼いのだ。

ではなぜノミネートされたんだろう?

漠然とした予感はあった。

その予感は授賞式で確信となる。

ジブリ美術館賞、スタジオディーン賞、コアミックス賞などが発表され、
若い作家たちが壇上に上がる中、
審査員特別賞の発表になった。

ボクは、グランプリはあり得ない、と思っていたので、
ここで呼ばれなければ「ぼくのおとうさん」の賞はない、と確信していた。

そして、「ぼくのおとうさん」の作品名が呼び上げられた。

予感が確信に変わった瞬間である。

説明によれば、他の審査委員の方々が「ぼくのおとうさん」のエントリーはないと言っていた中、
ひとり「ぼくのおとうさん」にこだわってくれたのは竹熊健太郎氏だったのとこと。

竹熊氏は、審査委員長という方がいないこの映画祭の中心的な人物である。

「作り方が面白い、新しい」というのが選出理由に大きく締めていたらしい。
もうひとつ選出理由として竹熊氏がおっしゃっていたのは、
「長い作品は飛ばしてみてしまうこともあるだが、この作品は飛ばさないでみられたんです」
とのことであった。

なるほど……というか、ある意味してやったり!というか、
ボクが、「ぼくのおとうさん」を企画した当初から狙っていた部分を、
竹熊氏は見事にすくってくれた。

そういう意味では、本当に嬉しかった。

ゲームのプラットフォームを使い、インターネット上で撮影し、
ほとんどのスタッフとはリアルでは顔を会わせず、
アバターでコミュニケーション。
必要作業は各人がオフラインの部分で行い、
それをオンラインに持ち寄って作品に昇華させていくという手法。

もっとも欧米ではこういうことは当たり前に行われているみたいだが、
日本ではやはりまだまだ珍しいのだ。

壇上にあげられ、賞状を受け取り、受賞のコメントを求められた。

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ボクは、礼を述べた後、
「もしなんか賞をいただけるとしたらこの賞だと思っていました」
と言ったら、審査員の方々からラフな笑いが起こった。
そして、前記の製作方法を改めて説明した後、こう言った。

「ここで喋っても届かないかもしれないですが、
この場を借りて、この作品に参加してくれた
多くの顔も見たことのないスタッフに改めて感謝します。
どうもありがとうございました」

その後、もうひとつの審査員特別賞が呼ばれた。

「空腹とブレーカー」。

この「空腹とブレーカー」という3分ちょっとの作品は、
カバ(?)がご飯を食べようとすると電気のブレーカーが落ちてしまい、
ブレーカーをあげるとまた落ちる、それを繰り返すだけのギャグアニメなんだが、
テンポがとても良くて理屈抜きに面白くて気持ちよかった。

この作品と並んで審査員特別賞をいただけたのはとても光栄なことである。
作者はまだ若い女性クリーエーターだった。

他、審査結果については、こちら第7回吉祥寺アニメーション映画祭をご覧ください。

授賞式終了後は、
恒例となっていると言っていた焼き肉屋での打ち上げに参加させていただき、
とても楽しいひとときを過ごした。

打ち上げ中、審査員の方々に話しかけた。
そこでみな口々におっしゃっていたのは、
「『ぼくのおとうさんはやくざです!』のセリフに掴まった!あのセリフにはやられたよ」とのことだった。
メジャーベースだとなかなか言うことができないセリフだとおっしゃっていた。

そうなの?

あと言われたのは、「他と違ったライブ感がある」ということだった。

そりゃそうだろ、なんてったってパソコンの前で「よーい、ハイっ!」ってやってたんだから(笑)
そんな作り方しているアニメーションなんて、まずないしねwww
もともと実写と同じ感覚で作っていたからね。

でも、「ライブ感」っていうのはやはり見る人が見れば伝わっていくモノなのだなぁと改めて思った。

面白いね。

あとは何故か竹熊氏に出版の現状についてなんて話をずっと聞かされたり……
いや、これはこれでためになったし面白かったよ。

そんなこんなで楽しい夜は更けていったのでありました。

最後になりますが、改めて。

セカンドライフの中で知り合った多くのスタッフのみんな!
ありがとう!!
受賞第一歩としてはますまず上出来だろ?
あなたたちがいなければ「ぼくのおとうさん」はあり得なかったし、
この受賞もあり得ませんでした。
本当に本当にありがとう!!!

あ、そーそー。
竹熊氏に、
「ラストシーンがなぁ……無い物ねだりかもしれないんだけど、
綺麗にまとまりすぎてて、もうひとひねり欲しかったなぁ……
いや、アレはアレでいいんだけどね。
うーん……もうひとひねりなぁ……なんだよなぁ」
と言われた。

ウム。

こりゃ課題だね。

しかし、竹熊氏にそう言わしめたということは、
お話は悪くなかったということに他ならず、
まずはおっけーかな?

「ぼくのおとうさん〜Dear My Father〜」予告編

あ。
受賞作品は、10/16(日) 20:00〜21:30の間で、
武蔵野三鷹ケーブルテレビで放映されるってさ。

ボクは見れないけどね……。
見られる方がいたら見てみてくださーい!!

チャンチャン☀

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2011-10-07

吉祥寺アニメーション映画祭。

国際映画祭を含め数々の映画祭にエントリーさせて来た
仮想世界『セカンドライフ』内で撮影を行った
ショートムービー「ぼくのおとうさん」だが、
ここに来てようやく陽の目を見ることになった。
吉祥寺アニメーション映画祭というイベントにエントリーされたのだ。
事務局の方によるとエントリーは12作品とのこと。

この中から入賞者が決まる。

実は、この件は、今日の午前中にメールで知らされた。

そして、映画祭自体は明日、10月8日15時からなのである。

バタバタだけどまぁとりあえず明日結果発表に参加して来ようと思います。


チャンチャン☀

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【私信】mixiでメッセージをくれた方へ。

アクセス制限がかかっているのでしょう。
あなたへの返信も、ページにもアクセスできません。
制限を解除していただかないと返信は出来ませんよ?
このブログをお読みになられることを願っています。

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2011-09-19

爪切り。

まだまだ細かい引っ越し荷物が片付かないのだが、
片付けるモノがだんだんちっちゃくマクロになってきてはいる。

そんな中で、「あれ?」と思うことが。

我が家は、ヨメとボク、猫のチャカ。
家族はこれだけなのだが、
なんと爪切りが6つもあった。

Img_1138

むーーー。

爪切りとか、ライターって、
手の届かないところにあるとつい買っちゃうよね?

そんなこんなで6つもたまっていた。

ま、どーでもいいことなんですけどgawk

みなさんも、ついたまってしまっているモノってないですか?


チャンチャン☁


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2011-09-18

新生活。

μ(猫・ロシアンブルー・♀)と涙のお別れから、はや3週間が過ぎた。

時折送ってくれる元々の飼い主のメールから、
μは元気にやっているということが窺い知れる。

まずはなによりだ。

さて、その間、ナガハマ家は9月5日に引っ越しをして、
μとのお別れの感傷も吹っ飛んでしまうほどにバタバタしていた。

その引っ越しにて。
実は、十数年前に購入した机の一部を引っ越し屋さんによって紛失されてしまった!
結構お気に入りの机だっただけに、ブックエンドと物置といったパーツなのだが、
これらの紛失は微妙にショック……。

まぁ、無くなってしまったモノは仕方ない。
引っ越し保険で、
引っ越し代金プラスαくらいを支払ってもらうという結末に相成った。

さてさて、μもいなくなり、新しい環境になったチャカ(猫・マンチカン・♀)だが、
思いのほか色々な変化を気にしていないようだ。
いや、気にしてないというよりむしろ好奇心むき出しで新しい環境を探検しまくっている。

Img_1114

マンチカンという猫種はもともと好奇心に溢れた猫らしいので、
当たり前といえばそうなのかもしれないけどね。

それはともかく、チャカは先輩(μ)がいなくなって、
いささか羽を伸ばしているように見て取れる。

むむむ!?

チャカよ……現金すぎやしませんか?と。

μがいる頃は「脅威」があったからいささか小さくなっているようにも見て取れたのだが、
今やその脅威が無いわけで……。

むーーー……

チャカには教育的指導をしていかないと、
わがまま猫に育ってしまいそうだ。

Img_1121

まだ引っ越し荷物が完全に片付いていないので、
もうちょっとすっきりしてナガハマ家の生活も落ち着いて来たら、
チャカには後輩を連れ来ようと思っている。

さてさて、今までは先輩がいた経験のあるチャカだが、
後輩が来た時どんな反応をするのであろうか?

チャカは、人見知り、猫見知りはしないようなので、
喧嘩などはしないと思うのだが、
いやはやなんとも……やっぱりネコノキモチは分からない。

しかし、チャカは面白い。
最近は、車に乗せて出掛けることが多いのだが、
「おまえ、本当にネコかよ?」と、思わせるほどに、
まるで犬よろしく目をまん丸くして窓外をキョロキョロする。

下の写真は近所のスーパーの駐車場。

Photo

ま、そんなこんなでμがいなくなったり、
引っ越しをしたりと生活に色々な変化があって気忙しいが、
まぁ元気だ。

しかし、人生は色々あって面白いなぁ……。

チャンチャン☀

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2011-09-01

秋の気配

日中はお日様が顔を出すと
まだまだ「あっちぃなぁー」ですが、
ゆるりゆるりとやってくる台風が
降らせる雨とともに、
少しずつ涼しくなっている今日この頃、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さてさて、8月29日の早朝に羽田空港より札幌経由で名古屋に帰ったμ(猫・ロシアンブルー・♀)ですが、
ボクの心配も杞憂だったみたいで、
元々の飼い主のもとでぬくぬくしているようです。

まずは良かった!

元々の飼い主によれば、帰ってきてゲージの小窓を開けたときに、μと目が合い、「ニャっ」小さく鳴いたらしい。

「ただいま」

だったのか、なんなのかそれは不明。

だけど猫ばかとして言わせてもらうなら、
安堵にひと息ついたμの「ただいま」だと思いたい。

そして、元々の飼い主は変なことを言う。

「μはたぶん監督のことを忘れないよ」

嬉しいことを言ってくれるが、
まあ、ここだけの話にしておこう。

なんてったってネコノキモチは分からないんだから……。

一方、手術後でエリザベスを首に巻かれているせいか、
我が家のカワイコちゃん(チャカ・猫・マンチカン・♀)は、いまいち元気がない。

もっとも、食欲はあるし、
健康を損なっているわけではないと思うので、
「ん⁈μがいなくて寂しいのか⁉」
と、思ったりするが、
やはりネコノキモチは分からない。

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エリザベスが外れたらいつも通りに戻るんだろう、と思いつつ、
トコトコとやってきて、ヨメの膝の上でまったりするチャカの姿にも秋の気配を感じるのである。

ナガハマ家は今引越し荷物でごった返している。

ちゃんちゃん。

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2011-08-30

「ごはん食べた?」

μ(みゅー・猫・ロシアンブルー・3歳5ヶ月・♀・居候だった)が、
1年と2週間の長き我が家での滞在を経て、
昨日(8月29日)、ついに元々の飼い主の元に戻った。

よかったよかった。

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しかしなんだねぇ……預かっているにゃんことは知りながら、
これだけの長い時間を一緒に過ごすと当然愛情は湧いていたわけで……
μ不在の空間は寂しいものがあるねぇ……。

思い起こせば1年と2週間前。

不安に怯えて車の助手席の下に潜り込んで出て来なかったμ。
手こずりました。
それからしばらくはごはんも食べず2階の部屋の隅に隠れていた。

ようやくご飯を食べようになって……
ご飯を食べるようになっても、
用を足すときとそのこと以外ではμは部屋の片隅から出て来ようとせずにずっとじっとしていた。

Img_0040

μは、その時同時に預かったCoco(ここ・猫・マンチカン・当時1歳とちょっと・♀)が、
物怖じせず我が家に来た途端我がもの顔で慣れていったのとは対照的だった。

Img_0074

そんな、ある日のことだった。

ボクが深夜机に向かっていたら、お尻のあたりを"ちょんっ"と触るモノがいた。
ボクは集中していたので驚いた。
誰に聞かせるでもなく「うわーっ、びっくりしたー」と、
ひとり声を上げ振り向くと、たたたーっと走り去るμの後ろ姿が見えた。

それが、μからの初めてのアプローチだった。

ボクは、びっくりとする同時にμのファーストコンタクトが嬉しかった。
もちろん、それまでもボクからは散々ラブコールは送っていたけどね(笑)
ようやくラブコールが届いた瞬間だったわけだ。

それからというもの、μは目に見えて活動の場を広げて行った。

2階を自由に歩き回るようになり、
おそるおそる1階に現れるようになり、
最近では、隅っこに隠れていたことなど忘れたかのように
夜寝るときはボクの傍らで丸くなっていた。

結局、μは最後までヨメには慣れなかったんだけど、
それでも、ボクの傍らで丸くなっていないと思ったら、
いつの間にか寝ているヨメの足下に、
しかもヨメの足首に頭をのせて寝たりしていた。

おふたりさんを預かって2ヶ月とちょっと経った頃だった。
Cocoを返すことになった。

なんでCocoだけ!?

そこはそれ、元々の飼い主の当時の事情がCocoだけしか引き取れない状況だったのだ。
仕方ないとはいえ、まるで中国残留孤児よろしく取り残されたμがどことなく不憫だった。

おふたりさんが別れる朝のこと。

μがCocoに餞別を送ったことも不憫に思う気持ちに拍車をかけた。
(過去ログ参照……別れと出会い、リセット、始まり!!

過去ログをご覧になっていただければ分かると思うが、
Cocoがいなくなったと同時にμは新しい仲間チャカが現れた。

チャカが現れ、μは先住猫として威厳を振りまいた。
隙を見せると「遊んで遊んでっ!」と戯れ付いていく、
当時まだ遊びたい盛りの生後4ヶ月のチャカに、
μは「シャーっ!!」と威嚇しまくった。
チャカはその度にしょぼーんとしてすごすごと引き下がるのだが、
威嚇されたことなど忘れたかのようにしばらくすると、またμに戯れ付いていった。
そんなことを繰り返していた。

Cocoと一緒の時もそうだったのだが、
μは基本的に自分が他の猫にかまわれるのが好きではない。

しかし、それもμが避妊手術をすると少し様子が変わった。
春になり断続的に繰り返された発情期にμはオス猫よろしくあちこちにマーキング行動を始めた。
それでやむなく避妊手術をさせてもらった。
もちろん元々の飼い主の承諾は得た。

もとい、避妊手術後のμの様子の変化の話だ。

μは、それまでスレンダー美猫だったのだが、
手術を境に食欲が旺盛になった。
これは、術後の猫には良くあることらしい。
そして、みるみるスレンダー美猫から「フツーの猫」の体型になっていった。
もとより元々が痩せすぎていたキライはあるので、
これでようやく「ほどよい体型」になったとも言える。

変化は体型だけではなかった。

それまでチャカに対して頻繁にしていた威嚇行動が劇的に減ったのだ。

ヨメとの距離も近くなり、チャカとも仲良くはないにせよ喧嘩はしない。
1年かけて、いよいよμが本格的に我が家にも馴染んで来た矢先のことだった。

実は、ナガハマ家が諸事情により引っ越すことになった。
引っ越しの日は9月5日。

ボクは考えた。

このまま引っ越し先にμを連れて行ってもいいが、
いずれ元々の飼い主に返さなきゃならないことを思うと、
次々に新しい環境にμを置いていくのは悪いことなのではないかと。
そして、これはμの帰郷のいいきっかけなのではないかと。

もとより今思えばなんでもっと早くにμを返さなかったのか。
チャンスはいくらでもあったはずだった。

しかし、人の生活なんてそうきっちりきっちりしているわけでもない。
とはいえ、このままずるずるしているのがいいわけでもなく、
ボクは事情を元々の飼い主に話し、μを引き取ってもらうことなった。

そもそもがμは元々の飼い主の猫なわけだから還すのが当たり前。

頭ではそう思いつつも帰すと決めた日から、
別れを思うと漠然と寂しい気持ちが鎌首をもたげた。

「還さなきゃ行けないっ!」と思う反面、
「もういいよナガハマのところで飼ってよ」と言われるのを心のどこかで待っていた。
だけど後者のセリフは絶対にボクの口からは言えない言葉。

なにより元々の飼い主はμの帰りを待ちわびているのだ。
そして、μが帰ってくるということが元々の飼い主の希望であり、
未来を切り開く出来事のひとつになるとボクは信じている。

ボクは、心に鍵をかけた。

たかが猫にこれほどまでにも感情移入するモノなのか……。
今でも、ボクはボク自身に驚いている。

さて、いざ還す段となる。

元々の飼い主の事情により、彼女がμを引き取りに横浜まで来ることは出来ない。
さりとてボクがμを名古屋まで連れて行くには、
引っ越しにまつわる諸雑務に追われ、それも出来ない。

さてさて、どうしたら……。

ペット輸送サービスみたいなモノもあるけど、
どれもが高額の費用がかかる。

そんなときに、元々の飼い主から飛行機の貨物便があるという話を聞いた。
調べてみると2000円から3000円の輸送費を支払えば「貨物」として猫を運んでもらえると言う。

おおおーーーっ!

こんな手があったのかぁー!と目から鱗が落ちる思いだった。
これはいい手じゃないかー!
さっそくJAL貨物に詳細を聞く。

JAL貨物によれば、
羽田→名古屋便の直通はないが、
羽田→札幌経由→名古屋便ならあるという。
朝6:00受付で、7:30羽田発。
札幌着が9:10。そこで少しインターバルを置いて11:25発で名古屋には13:15着の便があると言う。

決まった。
μをその便に乗せて名古屋に還すのだ!

そうと決めたら決意は固い。
……はずだったが、ダメダメオヤジは、
心のどこかでまだ「μは還さなくてもいいよ」と言われるのを期待していた。

ホントダメだねぃ……トホホ。
葛藤に心が揺れまくった。

『まったくさ、たかが猫だろう?』
ボクは自分にかけた鍵を再度閉め直した。

μを還すと決めた日から数日を経て、8月29日のその日が来た。

朝、4:30起きで、5時に家を出て羽田に向かった。
貨物便の事務所のある場所に入るためのゲートで通行許可書証をもらい、
30分ほど早く着いたボクとμは事務所の前で待機した。

2

3

道中、ゲージに入れられたμはか細い声でずっと鳴いていた。

μは、この狭いゲージが嫌いみたいで、
病院に行くときでもコイツに入れるとずっと鳴くのだ。
「ミャー」と小さく鳴くたび、
ボクは「はいはい、大丈夫だよ」とか
「はいはい、もうすぐ病院だからね」とか
「みゅーみゅーさん、お前は気がちっちゃいねぇ、変なところ行くわけじゃないからな」とか、
その時々に合わせて返事をした。

その時もそうだった。

「ミャー」
「はいはい」
「ウニャー」
「はいはい、もうすぐお母さんと会えるんだからな、そんな声で鳴かない!」
「ニャニャ」
「はいはい、大丈夫大丈夫」
「ニャッ」
「もーう…」

こんな感じである。
こう書いてて我ながらバカだなぁと思いながらもセツナサがこみ上げてくる。

1年一緒にいたんだもんなぁ……。

だけど、元々の飼い主はもっと長い間μと一緒にいたのだ。
それが仕方ない事情だったとはいえボクに預けることになり、
彼女がμといっときでも離ればなれにならなきゃいけないとなったときは、
ボクの気持ちよりずっと切羽詰まったモノだっただろう。

それを思うとボクの感傷なんて鼻くそにもなりゃしないのだ。

貨物事務所が開くのを待つ短い間にそんなことを思った。

これでおそらくもう二度とμと顔を会わせることもないと思い、
ボクはゲージのフタを開けた。

μは「ココどこ?」とばかりに、
ポーカーフェイスをキョトンとさせてあたりをキョロキョロとした。

4

おそらくすぐにμはボクとの生活など忘れて、
新しい生活に馴染んでいくのだろう。

それでいい。
それでいいのだ。
なによりそれこそがμの元々の生活なのだから……。
むしろそこにこそμの本来あるべき姿があるのだから。

ボクとの生活は、ある意味、μにとって長い旅のようなモノだったのだ。

これでいいのだ!

貨物事務所が開いた。

書類に書き込みをしている時、
いよいよお別れなんだと思うとちょっとうるっと来たが、
ここで涙をみせようモノなら、受付の女の子から
「なにこのおっさん、朝から泣いちゃって、キモイっ!」とか思われそうなので、
ここはぐっと堪えた。

総重量は6キロだったが、運賃適用重量(容積から割り出した想定重量)というのがあって、
それによると10キロになるとのことで、運賃は2430円。

安いっ!

一般のペット輸送サービスなどでは5万円以上とられてもおかしくないのに……。

5

重量計に乗せられたμは、もはや鳴かなくなっていた。
ボクが「μ?」と話しかけても、
狭いゲージの中の隅っこにへばりつくばかりだった。
μなりにどこかへ連れて行かれるという覚悟を決めたのだろう、
もしくは怯えきって返事すら出来なくなっていたのだろうか……。
どっちにしても猫の気持ちはよくわからない。

「じゃぁ、お願いします」

受付の女の子にそう告げると、ボクは少しだけ振り返ったが、
ゲージを覗き込んだりせず、その場を後にした。

貨物事務所を出てすぐに、
元々の飼い主に『今、μを託しました』とメールすると、
ボクは車を走らせた。

「空路でμが弱ったりしないかな?」
「新しい生活に早く馴染んでくれればいいな」
などなど様々な心配を抱えつつ湾岸道路を進んでいった。

扇島のトンネルを走っているときだった。
ふいに、
「ごはん食べた?」
「みゅーみゅー、ちゃんとごはん食べた?」
というセリフが心の中に浮かんで来た。

μは、お腹をすかせてボクにまとわりつくくせに、
ごはんをあげるとひと口ふた口食べただけで、
すぐにまたボクの回りをウロウロし始める癖があった。

そんな時に決まって言うセリフが、
「ごはん食べた?」
だった。

そう言っても猫に通じるはずもなく、
ボクは決まってμを抱きかかえると餌の入ったトレーのところまで連れて行った。

そして、μはそれが決まり事かのように再び食事にありつくのだった。
それが日課だった。

「ごはん食べた?」

このセリフが心に現れた時、
ボクの目からは堰を切ったように涙が溢れた。

たかが猫と別れただけなのによ……と笑われてもいい。
仕方ないのだ。
涙が出て来てしまったのだから。

このまま泣き顔では帰れないなぁと思い、
気持ちを落ち着かせるために途中のパーキングエリアで休むことにした。

扇島のトンネルから大黒パーキングまでのおよそ10分弱、
止めようにも涙はあふれて止まらず、風景はにじんだままだった。

それでもパーキングに入り、
車を止めるとようやく気持ちも落ち着いて来て、
どうして涙が出てくるのか考えた。

日常だ。

日常が変わってしまったから、涙が出て来たのだと思った。

当たり前に変わらないと思っていた日常にある日変化が訪れる。
人は、実はそういうことにあまり免疫がなく、
心の処理が追いつかないのだと思った。

そう、μとのことでボクもずっとこの生活が続くのだとどこかで思っていたんだろう。
だけどそれはやはり仮初めなんだということを知らされたとでもいうか……。

ボクはもう「ごはん食べた?」という言葉をμに対して言うことはないのだ、
という実感をした時に、思いのほかボクの中にμが占める範囲を思い知ったのだろう。

たかが猫じゃん。

だけどされど猫なのだ。

無償にボクを頼ったμはもう手元にいない。
これが事実。

もうさー、いいおっさんなんだから感傷的なことをグチグチ言うのはやめろよ、と思う。
だけど、おっさんだからこそ涙もろくなっちゃっているのだ!

うるせーーーっ!!

いやいや、だけどホントに長い旅を終えたような実感だ。

家に居ながらにして旅が出来たとはっ!
なんと贅沢なことなんだ!

さてさて、それはいいとして初めて飛行機に乗ったμは体調を崩すことなく、
無事名古屋の元々の飼い主の元に引き取られた。

「監督は泣いちゃうかもしれないけど、μはもう私に抱っこされてます」
というメールが来た。

むむむっ!

μよ、お前さんオカーちゃんのことを覚えていたのか?

いやいや、そんなはずはなく(そう思いたいだけか!?笑)、
元々の飼い主の説明によれば、
おそらくCocoという先住猫がいたから威厳を示す必要がないのでは?
ということだ。

なるほどそうかもしれない。

そう考えるとこのプロセスはμにとって結果的に良いことだったのかもしれない。
μは今とてもリラックスした状態にあるのかもしれない。
もっとも初めての飛行機のストレスに疲れているということもあるだろう。

まだμはボクのことを覚えているだろう。
猫はしばらくするとちょっと前のことは忘れてしまうという。

ネコノキモチは分からない。

だけどそれが動物ってモノだろう。

それでいいのだ。

過剰に感情移入する人間がいけない!のだ!?

そうそうメールに添付されていたμは、
以前に自らからがCocoの餞別に贈ったぼろ布の上で鎮座していた。

6

ん。

これでいいのだ。
これでいいのだ、と自分に言い聞かせ、
μと、元々の飼い主、そしてCocoとの新生活の幸せを思う。

んーーー、あれだね。
もしかしてさ、おっさんはμという名女優にダマされていたのかも!?
今頃さ、

8

こんな風に舌をぺろっと出して、
「まんまとダマしてやったわよ、フフフ。
おかげでいい生活ができたてよかったわ。
あー元の生活に戻れてぬくぬくぅ〜」
なんて思っているのかもしれない。

ソンナワキャナイ……笑

μが朝食べ残していったごはんを片付けた。

7

ちょっと涙がにじんだ。

「ちょっとぉーーー!おっさんさー、アタチのことも忘れないでよっ!」

おっ!?おおおおっ!?

そうだった。

実は、昨日、μを送り出して家に戻ってくるや、
チャカを避妊手術をするために病院に預けたのだった。

一泊させてさっき引き取りに行ってきた。

術後、縫合後が気になるらしくどうも糸を引っ張ってしまうので、
ご覧の通り、ここ数日はこのままでいてもらうことになる。

9

エリザベスチャカピンと命名した。

「なんかぁー、だっせー名前!」

そう言うなチャカよ。

おっ、そうだ。

エリザベスチャカピンよ、手術のためにごはん抜きだっただろ?
お腹空いてるだろ?

ごめんごめん。

今ごはん出してあげるからな。

ん?

あれ?

「エリザベスチャカピンよ、まだ残ってるぞ?」
「うるさいわよー、手術してまだお腹が痛んだから好きにさせてよっ!」
「はいはい」

Img_1048

チャカは、エリザベスを付けたのが面白いのかうっとうしいのか、
あちこちを歩き回っている。

「ごはん食べた?ちゃんと食べなきゃダメじゃないか……」

ボクは、チャカを抱きかかえると餌の入ったトレーの前におろす。

チャカは、いきなり目の前にごはんが現れたが何の疑問もなく、
むしゃむしゃと食べ始める。

ありふれた日常。
これからも続く日常……。


チャンチャン☀

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2011-08-14

仲がいいのか悪いのか……

おふたりさん(チャカ&μ)は、時々こんな至近距離でまったりしている。

Img_0928

しかし、チャカが「あそんであそんでっ!」とμにちょっかいを出しても、
μは知らんぷりで通り過ぎる。
そして、チャカがあんまりしつこいと
「アタシにかまわないでよっ!」とばかりに「シャーっ!」と威嚇する。

たまにμが何を思ったか、チャカの鼻先の匂いをクンクン嗅ぐことがある。
するとチャカは「くるっくぅ〜」と、鳩のような鳴き声をあげて、
顔をしかめ(写真のような感じ)後ずさりする。

基本的にチャカはμを恐れているようなのだが、
それでも自分が調子に乗っている時には、
ビビっているのをすっかり忘れ、
ちょっかいを出して威嚇されている。

毎日こんなことを繰り返す。

仲がいいのか悪いのか……。

いずれにせよ微笑ましい。


チャンチャン☁

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2011-08-11

思うこと。

ここのところ色々あって月に2度くらいしか休みが取れず、
また、この暑さも相まって、
いささかお疲れ気味のボクである。

昨日も朝は9時から出掛けて帰宅は23:30。

それから食事。
食事を終えた頃にはもう0時を回っている。

こんな生活リズムが続いている。

もちろん、毎日がこんな調子ではなく、
15時とかに帰って来ちゃったりする時もあるんだけど、
んーーー、アレだね、やっぱり暑いっ!!

まっ、夏だし暑いのは当たり前なんだけどさ。

さて、つらつらと思うこと。

μ(みゅー・猫・ロシアンブルー・♀・居候)を預かってちょうど1年経つ。

1年前の今日、μは、今は無事帰宅しているCoco(マンチカン・猫・♀)と一緒に我が家に来た。
あの日は、車の助手席のシートの下に隠れてしまって、
シートを外したりと大騒ぎの朝だったのだが、
今となっては懐かしい記憶だ。

それからCocoはしばらくしてまた元の飼い主の元に送り届けることが出来たが、
μにいたっては、それが今も叶えられずに1年が過ぎた。

その間、Cocoの代わりではないけど、
μには決して仲がいいわけでないけど、
チャカ(マンチカン・猫・♀)という妹分も出来た。

μは、1年前、車の助手席のシートの下に隠れてしまっていたことが嘘のように、
今ではすっかりボクになついている。

んーーー、未だにヨメさんに慣れないのは、
まぁ、ロシアンブルーという猫が持つ特性ということで納得するしかないね。

※ ロシアンブルーという種類の猫は、ご主人様をひとり決めたらその者に尽くすということらしい。

なついてないとはいえ、同じ空間をずっと共有しているので、
μのヨメさんとの距離とり方は、以前と違い、ぐっと近くはなっている。

牛歩の歩みというか……
まぁ、ヨメさんは、それでも以前に比べ距離が短くなって来たことを微妙に喜んでいる。

さてさて、というわけでμが我が家に来て1年が経ち、
色々と思うことがアリアリなわけで。

元々の飼い主の様々な事情により、
未だ居候の身であるμ。

1年前の出来事を思い返してみる。

ボクは、μとCocoを預かることがその状況に於いてベストな選択だと思った。
その思いは今でも変わらない。

ちょうど1年という節目に来ても、
その思いは変わらないし、
μは今でも元々の飼い主が育てるのがいいんだと思っている。

そりゃぁさ、1年も一緒にいれば、
たかが猫でもされど猫。
愛着は当然湧く。

だけどね、1年前の出来事を思い出すと、
ボクがμに寄せる思いよりも、
あの時の思いのほうがずっと重いし、
大切なんだと思うのだ。

Cocoは元気にしているかな?

とりとめもなくつらつらと思うこと。


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チャンチャン☀

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2011-08-08

悪戦苦闘!映画祭エントリーでっ!!

むー、英語がわからんぞ……

実は、凝りもせずセカンドライフ内で制作した
ショートムービー『ぼくのおとうさん〜Dear My Father〜』を
色々な映画祭にエントリーさせている。

それも、その映画祭の〆切間際になっていつもジタバタしている。

つい今しがたもサンダンス映画祭というアメリカの映画祭にエントリーさせてみたのだが……。

ぬ〜〜〜、いかんせん英語が出来ないボク。

エントリーシートはすべて英語である。

どの映画祭もだいたいネット上でエントリーするのだが、
サンダンス映画祭ほか世界の様々な映画祭は、
『WithOutaBox』っというところを経由してエントリーする決まりになっているみたいだ。

おそらくこれは英語が読める人なら、
一括で映画祭エントリーが出来るのだから、
かなり便利なシステムなんだろう。

ところがどっこいですよ!

もーーう、英語がよく出来ないボクにとってはチンプンカンプンなのです……トホホのホ。

がっ!なんとかエントリーさせてみましたですよ。

もう〆切も迫っているので、早いとこFedEXにGo!だぜっ!
登録料(35US$)が無駄になってしまう……

しかし……エントリー内容にかなり不安がある。
なんてったってほとんど勢いだけで記入したからね……トホホのホのホ。

そんなボクをよそに背後ではμが眠りこけているのである。

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チャンチャン☀

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2011-07-29

宮崎吾朗監督作『コクリコ坂から』感想文

言わずと知れたスタジオジブリ作品。

横浜の昭和38年の風景が忠実に描かれているということで、
アニメーション作品ながらちょっと楽しみに観に行った。

今回はファンタジーなし、ということらしいが、
何をや言わん、
これは良くも悪くも今まで以上にファンタジーファンタジーした甘いドラマである。

お話はシンプルである。

物語の骨格は、お互いに好意を持った男女が、実は兄妹であった。
そこで揺れ動く2人の気持ちを描いたものである。

それだけのお話。

もっともそこに2人が通学する学校のクラブハウスの存続問題が絡んで来たりして、
物語に彩りを添えてはいるが……。

さて、良くも悪くもファンタジーと書いたのは、
これらのエピソードが綴れて行く中で、
いわゆる「悪い人」がひとりも出て来ないからだ。

ジブリ作品のすべてに於いて、だいたい「悪い人」は出て来ない。
だから、それはそれでいいのだ。
安心してみられるからね。

しかし、数あるジブリ作品の多くは、確かに「いい人」しか出て来ないが、
そこには作者の作品を作る上での「意地悪な視線」、
つまり「毒」が介在している。
この毒は多重のオブラートに包まれており、
なかなか見えなくしてあるんだけど、
ボクは「崖の上のポニョ」など、
この「毒」が蔓延してたいい作品だなぁと感じている。

ポニョに毒!?
そんなのあるの!?

あるんです。

だけどそれはまた別の話なので、気が向いたらということで(笑)

まったく偏った見方かもしれないけど、
ジブリ作品は、この「毒」があるから、
「いい人」しか出て来なくても、
逆説的な言い方かもしれないけど、
「安心」して観られるのだと思う。

まぁ、もっともボクの鑑賞の仕方自体が意地悪かもしれないので、
これからこの作品を観る方にはなんの参考にもなりません(苦笑)

毎度のことながら、ボクの意見は極めてマイノリティで独断と偏見に満ちているからね。

ここまで否定的な感じで書いて来たけど、
ボクは描き方はともかくとして、
こういう作品はキライではない。

なんつーんだろ、ほっとするというのかな。
毒があってこその映画作品、という気持ちがある反面、
こういう作品も当然アリ!というのは否定しない。
ほろっと泣ける場面もあるしね。

ま、あとは観る人の感じ方次第、ってとこかな?

「悪い映画」ではありません。


チャンチャン☁

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2011-07-27

布を運ぶねこ☆

最近気づいたこと。

μ(ロシアンブルー・♀・3歳とちょっと・居候)が布を運ぶことは以前にも書いたけど、
その際、彼女はうにゃうにゃ言いながら作業をしているのだ。

これってやはり、「獲物を捕って来たよ!見て見てっ!!キミにあげるよ!とか言ってるんだろうか……?

謎である。

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チャンチャン☁

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