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2010-09-07

真夜中の攻防戦

ちょっとご無沙汰感のμとCocoの日記だが、
書かれないところで、色々と密かに進行しつつあることがある。

徐々に我が家に慣れて来たお嬢さん方は、
Cocoは、確実に2階にまでテリトリーを広げ、
一方、μもCocoほど派手ではないが、
自室を出ていつの間にかボクの部屋にいるなんて感じでようやく慣れて来た。

ある日の深夜、Cocoがドタドタと走り回っていた。
そう、他の猫だったらそろりそろりとしたスマートな足使いをするから、
走る時にもそんなに音は出ない。
ところが、足の短いマンチカンは、派手に「ドタドタドターーーー!」と音をたてる。
慌てて階段を下りている時なんて、
落ちたのか!?と思うほどに大きな音をたてている。

この家に来てしばらくしてからは、Cocoは、夜、だいたい0時を過ぎると、
「ひとり運動会」を開き、まぁ野生の血が騒ぐんだろう、
何か獲物を見つけたような振り(実際には何もいない)をして、
ひとりでドタドタ走り回っていた。

Img_0289

いつしかそれが日課になり、はじめのときこそ何が起きたか分からず驚いたが、
今では「またひとり運動会をやってるよ」と、
Cocoのドタドタした足音を耳に眠りに落ちていく毎日だった。

そんなある日のことである。

いつもより激しくCocoがひとり運動会をやっていた。
いつもは1階部分のみでだけ開催されていたそれは、
その日は、階段の上り下りが異常に激しい。
しかし、その日は気に留めずに眠りに落ちた。

昨夜、激しいひとり運動会の理由が分かった。

Cocoはμの部屋に行っては、μに牽制をかまし、
かましたと思ったら、すぐに1階に降りていく。
それを短時間に何度も繰り返していたのだ。

昨夜ボクがμの部屋にいる時にそれが行われたので、
激しいひとり運動会の原因が分かった。

Img_0284
(参考写真)

しかし、おもしろいことに、Cocoの行動は、一見、牽制と見えるのだが、
よく見ていると、μの部屋まで入って来たCocoは、
腹を上にして、いわゆる「ゴロニャンスタイル」をしているではないか。
これは「自分は無防備ですよ」という行動のひとつだという。
かと思えば、エサを食べているμの尻尾のにおいを嗅いだりとか。

どうもCocoの行動は牽制や挑発というより、
友好的なものに見えて仕方ない。

だけどμは、決してそんなCocoに気を許す気配はない。

むーーー。。。

μよ、お前さんはおネーサンなんだから、心広くCocoを受け入れてやんなさい!

と、声にしてμに話しかける。

深夜、静まり返った住宅街にボクの声が溶けて行くのだ。

チャンチャン。。。


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