« 2011年7月10日 - 2011年7月16日 | トップページ | 2011年8月7日 - 2011年8月13日 »

2011年7月24日 - 2011年7月30日

2011-07-29

宮崎吾朗監督作『コクリコ坂から』感想文

言わずと知れたスタジオジブリ作品。

横浜の昭和38年の風景が忠実に描かれているということで、
アニメーション作品ながらちょっと楽しみに観に行った。

今回はファンタジーなし、ということらしいが、
何をや言わん、
これは良くも悪くも今まで以上にファンタジーファンタジーした甘いドラマである。

お話はシンプルである。

物語の骨格は、お互いに好意を持った男女が、実は兄妹であった。
そこで揺れ動く2人の気持ちを描いたものである。

それだけのお話。

もっともそこに2人が通学する学校のクラブハウスの存続問題が絡んで来たりして、
物語に彩りを添えてはいるが……。

さて、良くも悪くもファンタジーと書いたのは、
これらのエピソードが綴れて行く中で、
いわゆる「悪い人」がひとりも出て来ないからだ。

ジブリ作品のすべてに於いて、だいたい「悪い人」は出て来ない。
だから、それはそれでいいのだ。
安心してみられるからね。

しかし、数あるジブリ作品の多くは、確かに「いい人」しか出て来ないが、
そこには作者の作品を作る上での「意地悪な視線」、
つまり「毒」が介在している。
この毒は多重のオブラートに包まれており、
なかなか見えなくしてあるんだけど、
ボクは「崖の上のポニョ」など、
この「毒」が蔓延してたいい作品だなぁと感じている。

ポニョに毒!?
そんなのあるの!?

あるんです。

だけどそれはまた別の話なので、気が向いたらということで(笑)

まったく偏った見方かもしれないけど、
ジブリ作品は、この「毒」があるから、
「いい人」しか出て来なくても、
逆説的な言い方かもしれないけど、
「安心」して観られるのだと思う。

まぁ、もっともボクの鑑賞の仕方自体が意地悪かもしれないので、
これからこの作品を観る方にはなんの参考にもなりません(苦笑)

毎度のことながら、ボクの意見は極めてマイノリティで独断と偏見に満ちているからね。

ここまで否定的な感じで書いて来たけど、
ボクは描き方はともかくとして、
こういう作品はキライではない。

なんつーんだろ、ほっとするというのかな。
毒があってこその映画作品、という気持ちがある反面、
こういう作品も当然アリ!というのは否定しない。
ほろっと泣ける場面もあるしね。

ま、あとは観る人の感じ方次第、ってとこかな?

「悪い映画」ではありません。


チャンチャン☁

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011-07-27

布を運ぶねこ☆

最近気づいたこと。

μ(ロシアンブルー・♀・3歳とちょっと・居候)が布を運ぶことは以前にも書いたけど、
その際、彼女はうにゃうにゃ言いながら作業をしているのだ。

これってやはり、「獲物を捕って来たよ!見て見てっ!!キミにあげるよ!とか言ってるんだろうか……?

謎である。

Img_0912


チャンチャン☁

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年7月10日 - 2011年7月16日 | トップページ | 2011年8月7日 - 2011年8月13日 »